序章:8月1日、スタートラインに立つ
8月1日から「開業準備を始める」と決めました。
半年間のロードマップを描き、その最初の1か月は「基盤をつくる」ことに集中。
学習、ブログ、発信、そして事業としての形づくりを並行して進めました。
学習:方針の修正と積み重ね
最初は「デイトラ中級・上級をすべてやり切る」と意気込んでいました。
しかし現実には、中級を全部こなすのは非効率。途中で方針を修正しました。
- 中級は課題だけに集中
- 上級は全制覇してポートフォリオ化
この切り替えによって、毎日3時間の学習を継続できるようになりました。
成果としては、LPを2本作成(いずれも8割完成)まで到達。
「0から形をつくる力」を身につけ始めたのが、この1か月の収穫です。
ブログ:試行錯誤と一本化までの道のり
当初は「オムツとタグとmargin(ママブログ)」と「こども診療ノート(パパブログ)」を別々に立ち上げました。
しかし、パパの多忙で更新が止まったことをきっかけに方向性を再検討。
最終的に「家族再構築ラボ」という共同ブログに一本化し、その中にパパのカテゴリー/ママのカテゴリーを分ける形に落ち着きました。
この方向性を確定するまでには時間がかかりましたが、結果的に「夫婦での共通基盤」と「それぞれの発信スタイル」を両立できる形になりました。
さらにママはカテゴリー内で「文系院卒理解転職日記」というテーマを掲げ、自分らしい切り口を模索。独自路線を開拓する一歩を踏み出しました。
最後にたどり着いた開業届
学習やブログを先行させたあと、最後に取り組んだのが開業届。
マネーフォワードを使い、屋号を「Omuta creative」として提出しました。
準備を積み重ねてからの提出だったので、書類を送った瞬間に「ようやく事業として形になった」という実感が湧きました。
1か月で見えた光と影
成果
- デイトラ学習の方針確立と毎日の継続
- LP作成2本(いずれも80%完成)
- 共同ブログの立ち上げとカテゴリー分けによる方向性確立
- 開業届の提出と屋号決定
課題
- コーディングに時間がかかる
- 部分ごとの練習を積み重ねれば効率が上がったはず
(例:ヘッダーを何度も作る、アコーディオンだけ繰り返す)
次の挑戦へ
9月は基盤づくりから一歩進めて、実績づくりと営業に取りかかる段階。
- デイトラ上級を仕上げ、ポートフォリオを整える
- LPを完成させる
- 小さな案件であっても提案を開始する
「準備する1か月」から「外に出る1か月」へ。
まとめ:走りながら方向を定める
この1か月は、計画通りに進んだ部分と、途中で路線変更した部分の両方がありました。
でも動いたからこそ、どこに力を入れるべきかが見えてきました。
開業準備の1か月目は、走りながら考え、修正し、前に進むドキュメンタリー。
次は“外に向けての一歩”を踏み出します。
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