9月は仕事が本格的に始まり、生活リズムが大きく変わった月でした。合計35.5時間をWeb制作や記事執筆、SAP準備にあてましたが、思うように成果物は増えず、葛藤も多くありました。それでも「学習リズムを整えた月」として大きな意味があったと感じています。
9月は生活リズムが大きく変わった月
9月から育休が明け、オンライン高校と小学校で週5日・1日6時間勤務が始まりました。生活のリズムは一変し、学習時間をどう確保するかが最大の課題に。
結果的にこの1か月で学習や制作に使えた時間は合計35.5時間。
「たった35.5時間」とも思うし、「35.5時間も積み重ねられた」とも思います。そんな葛藤の中で進んだ1か月でした。
一番しんどかった瞬間と、一番手応えを感じた瞬間
一番しんどかったのは、最初の1週間。
新しい勤務に慣れるだけで精一杯で、夜は子どもと一緒に21時に寝てしまう日ばかり。「もう勉強できないんじゃないか」と焦燥感に押しつぶされそうになりました。
逆に一番手応えを感じたのは、LP③をコーディングしている時。
以前なら時間がかかっていた作業がスムーズに進み、「シンプルなデザインならすぐ作れる!」と実感できたのは大きな自信になりました。
LP制作での成長と苦戦
- LP③:mvやfeature、cta、productまでスムーズに組めるようになり成長を実感
- LP④:複雑で難しく、画像装飾や独自パーツが多くて進捗が遅れた
特にLP④では短時間で処理できることが少なく「焦り」が強く出ました。
それでも「続けることが大事」と言い聞かせて机に向かい続けたのは、自分にとって大きな踏ん張りどころでした。
記事執筆での手応えと葛藤
正直、記事を書く時間はほとんど確保できず、イライラすることも多かったです。
でも「移住記事」だけは別。実際に都筑区を訪れて得た情報を書き起こす作業は楽しく、「誰かの役に立てる」と感じられる記事になりました。
SAP準備で揺れる気持ち
SAP受講資格を得た時はとても嬉しく、「これでまた自分のキャリアの可能性が広がる」とワクワクしました。
一方で、Web制作をここまで積み上げてきたのに、10月からSAPに移行すると中途半端になるのではという不安も。
「この努力は無駄じゃない」と自分に言い聞かせて、前を向くようにしました。
日常との両立
学習時間は早朝が一番リズムに合いました。
でも疲れすぎて起きられない日も多く、そのたびに焦燥感が強くなったのも事実。
そんな時、夫から「1時間でも続けられるのがすごい」と言ってもらえて、気持ちが少し楽になりました。外から見ると頑張れていたのかもしれない、と思えたことは救いでした。
9月を終えて変わったこと
- 9月初め:仕事と学習を両立できるか不安
- 9月終わり:仕事をしながらでも「学習リズムを作れる」と確信
Web制作や開業準備は8月までは「趣味・興味」でした。
でも9月を通して「これは仕事にしていくんだ」という覚悟に変わったのは、大きな収穫です。
10月に向けて
10月からはSAPに全振りします。2月まで走り切り、年度内に就職して月収25万円を達成するのが目標です。
不安は「時間の確保」。楽しみは「受講仲間と一緒に学べること」。
まとめ
9月は「成果物を量産した月」ではなく、
“走りながらリズムを整えた月”でした。
LPを1本しか完成させられなかった悔しさもあるけれど、忙しい毎日の中で35.5時間を捻出し、確実に成長を感じられたことは大きな成果。
10月からは新しい挑戦へ。この9月の積み重ねが、そのスタートラインになったと感じています。


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